東京の大学に行くために
おはようございます☀
今日もお読みいただきありがとうございます。
ここ数回、少しだけ私の少年期のことを書いてきましたが、今日は大学進学のために上京するときの話を書きたいとおもいます。
ものすごく悩みました。
家族の病気のなか、自分は石川に残って支えていくのがいいんじゃないか。自分のわがままじゃないかとも思ったりもしました。
でも、ちがう世界を見てみたいという思いはあきらめられませんでした。若いながら、ここであきらめたら一生後悔するだろうなといったことも思いました。
そこで、家族と周囲の支えてくれる方々に頭を下げて自分の思いを説明してお願いをして協力を得て、東京に行かせてもらうことになりました。
そのときに、もし何か状況が変わったら、大学をやめて帰ってきます。とも言いました。
この決断がよかったかどうかと言われると一括りには語れないと思います。当然、僕が石川に残ればやれていたことを、代わりにやっていただいたりもしたわけで、その分負担をかけてしまっているので。
ただ、それでも私のためにここまでやってくれるのかと、感動するくらい力を貸してくれて、僕が東京に出れたこともうれしかったですが、そのような支えをもらったことにとても心が動きました。
この気持ちを忘れずに生きていきたいと思います。
今日もみなさんがんばっていきましょう!よい一日を。
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